指導論

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流しで大切なのは速さではない|70〜80%で理想のフォームを再現できるか

短距離の練習では、ウォーミングアップの最後などに「流し」を行うことが多いと思います。私も普段の練習で流しを取り入れています。しかし、流しを見ていると、ただゆっくり走っている選手もいれば、逆にどんどんスピードを上げてしまう選手もいます。私が流...
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短距離で腰の切り替えが遅くなる原因|脚ではなく腰から動く理由

短距離を始めたばかりの選手ほど、「もっと強く蹴れば速くなる。」と思っていることが多いです。しかし私は、速く走るために最初に動かすべきなのは脚ではないと考えています。動かすべきなのは、腰です。私は普段、「体の中心から動かそう。」と伝えています...
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切り替えが遅いと接地が前になる理由

「接地が前になっていますね。」短距離をしていると、一度は言われたことがあるのではないでしょうか。しかし、接地位置だけを意識して改善しようとしても、思うように変わらない選手は少なくありません。それは、接地位置は原因ではなく結果だからです。私は...
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指導者にとって才能はロマンである

指導者をやっていると、「才能は関係ない」という言葉を聞くことがあります。気持ちは分かります。努力は大切です。考えることも大切です。しかし私は正直に言うと、才能には価値があると思っています。むしろ好きです。指導者にとって才能はロマンだからです...
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思考をやめた瞬間が終わりだと思う

私は選手を見ていて、「終わったな」と思う瞬間があります。それは負けた時ではありません。自己ベストが出なかった時でもありません。引退した時でもありません。思考をやめた時です。私は結果だけで選手を評価していない例えば、地区大会で負けた選手がいた...
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なぜ私は試合後すぐに分析を始めるのか

私は試合が終わると、できるだけ早く選手に話を聞くようにしています。その姿を見て、「もう分析しているんですね」と言われることがあります。確かに分析もしています。しかし、実は最初にやっていることは動画を見ることではありません。選手に「どうだった...
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指導者は動画の何を見ているのか

選手から動画が送られてくると、「どこが悪いですか?」と聞かれることがあります。しかし正直に言うと、フォームのミスを見つけるだけならそんなに時間はかかりません。接地が前なのか。腰の切り替えが遅いのか。上体が起きるのが早いのか。そういった現象そ...
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なぜ同じ練習をしているのに成長速度が違うのか

私はこれまで、多くの選手を指導してきました。その中でずっと不思議だったことがあります。同じ練習をしているのに、なぜか成長速度が違うのです。同じメニュー。同じ指導。同じ環境。それなのに、どんどん伸びる選手もいれば、なかなか伸びない選手もいる。...
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気付いたら文化を残した世代になっていた

県大会が終わった。毎年この時期になると、「この代はどんな世代だったのだろう」と考える。全国大会へ行った世代もあった。県大会で活躍した世代もあった。では今年の3年生はどうだったのか。もちろん、この世代にも速い選手はいた。100m11秒台前半の...
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教育とは「当たり前を作ること」だと思う

私は長い間、「自分は教育をしていない」と思っていました。陸上競技の指導はしている。走り方の話もする。練習も考える。しかし、教育をしているつもりはありませんでした。ところが最近、自分の指導を振り返る機会がありました。そこで気付いたことがありま...